Money Connection

  • のべ実施高校数

    1503

  • のべ参加生徒数

    186380

  • ファシリテーター数

    75

※2024年6月末時点

MoneyConnection® 使う編

「ニーズ」と「ウォンツ」を知って、
お金のバランス感覚を身につけよう!

カードを使用したシミュレーションワークを通して、さまざまなモノに対する「ニーズ」と「ウォンツ」という自分の価値観は、環境に応じて変化する可能性があることに気づかせ、お金を「考えて」使うことの大切さを知らせます。

使う編のねらい

  1. 「必要なモノ(ニーズ)」「あったほうがいいモノ(ウォンツ)」の観点から消費に対する自分の価値観を把握。商品の目安の価格情報から相場という概念をイメージします。
  2. モノに対する「ニーズ」と「ウォンツ」は、立場や生活環境によって変化する可能性があることを知ります。
  3. 考えてお金を使うことで、貯金がしやすくなったり、生活を豊かにしたりすることが可能になることを伝えます。

プログラムの流れ

※1時限(全日制50分/定時制45分)で実施する場合

STEP1

導入

プログラムの概要を説明し、プログラムを進める準備を行います。

STEP2

「必要なモノ」を
考えるワーク

商品を「必要なモノ」と「あったほうがいいモノ」に分類、
金額を予想

商品を「必要なモノ」と「あったほうがいいモノ」に分類。
そのうえで各商品の購入価格を予想します。
購入の目安の金額を伝え、自分の予想金額と比べます。

STEP3

価値観の違いを感じる
ワーク

指定した商品が「必要なモノ」か「あった方がいいモノ」なのかを考えよう

グループごとに決められた商品について、必要かどうかを考えるワーク。
グループ内で「必要なモノ」か「あった方がいいモノ」なのかを話し合うことで、自分と他の人の価値観の違いを意識します。

STEP4

将来の生活を
シミュレーション

将来の生活をシミュレーション! 価値観は変わった?

カードを使って年齢・職業・家族構成・住んでいる地域を設定。
その状況で自分ならば必要かをグループ内で話し合い、職業や立場、地域によって「必要なモノ」が変化することを実感できます。

STEP5

振り返り・まとめ

プログラム全体の振り返り

ワーク全体を振り返り、ファシリテーターがプログラムに込められたメッセージを伝えます。

基本的には、稼ぐ編を実施後に当プログラムを実施いたします。使う編を単体で実施したい場合はご相談ください。

著作権について

本プログラムは高校生を中心に若者の無業化予防を目的としたキャリア教育プログラムとして、関係各者の協力のもとに開発したものです。
著作権は株式会社SBI新生銀行が保有しており、上記以外の目的での、利用および商用利用を禁止しています。
また、教材ならびにマニュアルに掲載された事項およびデータを無断で転用、転載、再配布することも禁止しています。

原則として、企業や団体、個人がプログラム活用を希望される場合は以下のような方法によります。 詳しくはお問い合わせください。

・認定NPO法人育て上げネットに出張授業を委託する
・公認実施団体に出張授業を委託する
・公認実施団体、認定ファシリテーターとして登録をする
・教育機関に教員としてお勤めの方が所属校内で実施をする

みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

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