Money Connection

  • のべ実施高校数

    1503

  • のべ参加生徒数

    186380

  • ファシリテーター数

    75

※2024年6月末時点

MoneyConnection® 稼ぐ編

「稼ぐこと」「働くこと」から、
将来の生活をシミュレーションしてみよう!

一人暮らしをするために必要な金額(生活コスト)を考えるワークでお金に興味を持たせた後、カードを使ったゲーム性のあるワークで、稼ぎ方/働き方による生活スタイルの違いをシミュレーションします。さらに、未来の生活をリアルにイメージさせるワークで、長期的な視点で稼ぎ方/働き方を選択することの大切さを伝えます。

稼ぐ編のねらい

  1. 一人暮らしをするために必要な金額(生活コスト)を理解します。
  2. 稼ぎ方/働き方により生活スタイルも変わることを感じさせます。
  3. 長期的な視点に立って、稼ぎ方/働き方を慎重に選択することの大切さを伝えます。

プログラムの流れ

※1時限(全日制50分/定時制45分)で実施する場合

STEP1

導入

プログラムの概要を説明し、プログラムを進める準備を行います。

STEP2

一人暮らしワーク

一人暮らしに必要な金額(生活コスト)を考えてみよう

一人暮らしにかかる費用を予想し、相場についての情報を得ます。お金のことについて関心をもち、生きていくにはお金がかかることを知らせます。

STEP3

稼ぎ方・働き方ワーク

働き方と収入から生活スタイルをシミュレーションしてみよう

カードを使って稼ぎ方(時給・日給・月給)/働き方(フリーター・派遣社員・正社員)と収入を設定。その収入を得るためには、1か月に何時間働かなくてはならないのか、生活スタイルはどうなるのかをシミュレーションします。

STEP4

暮らし方ワーク

10年後、20年後の暮らしをシミュレーションしてみよう

10年後、20年後の仕事、お金、生活をイメージさせます。
そのうえでシミュレーション結果に対する気づきや感想を書き出してみます。

STEP5

振り返り・まとめ

プログラム全体の振り返り

ワーク全体を振り返り、ファシリテーターがプログラムに込められたメッセージを伝えます。

同プログラムを2時限(90〜100分間)で展開することも可能です。

著作権について

本プログラムは高校生を中心に若者の無業化予防を目的としたキャリア教育プログラムとして、関係各者の協力のもとに開発したものです。
著作権は株式会社SBI新生銀行が保有しており、上記以外の目的での、利用および商用利用を禁止しています。
また、教材ならびにマニュアルに掲載された事項およびデータを無断で転用、転載、再配布することも禁止しています。

原則として、企業や団体、個人がプログラム活用を希望される場合は以下のような方法によります。 詳しくはお問い合わせください。

・認定NPO法人育て上げネットに出張授業を委託する
・公認実施団体に出張授業を委託する
・公認実施団体、認定ファシリテーターとして登録をする
・教育機関に教員としてお勤めの方が所属校内で実施をする

みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

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